袋川堤防
人々の想いがこもった桜の並木道
袋川の桜は、御弓町から湯所町にかけ約2.5kmにわたって植えられています。
なんと!明治時代に植えられたものに大正・昭和と補植されたものです!!
しかし、昭和27年の鳥取大火でそのほとんどが焼失しました。
現在の桜並木は、これを惜しんだ京都大学助教授の瀬川弥太郎氏が、
学生時代に過ごした鳥取市への恩返しの思いで10年にわたり苗木を寄贈し、
これを市民が保護育成しみごと蘇らせることが出来たものです。
ただ綺麗なだけではなく人々の想いが込められた桜並木でもあります。
ぜひそんな美しい桜を見に行ってみてください!
開催場所:鳥取県鳥取市元町 袋川堤防
開催期間:2018年3月25日(日)~2018年4月10日(火)
気候により時期の前後あり
※例年の見ごろは3月下旬~4月上旬